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合宿免許レポートin山形【1日目】「いきなりの運転」 

皆さん免許は持っていますか?

この記事はマリカくらいしか車の知識がない平凡な大学生が友達と4人で山形へ合宿で免許を取りに行った時のレポをまとめています。

また、初めて運転してみた感想や日が経つにつれてどう成長していったかなども書いています。

1日=1記事にしていて記事の最後に次の日のリンクがあります。

今回は「マツキドライビングスクール赤湯校」、「旅館三恵」にお世話になりました。

合宿免許ってどんな風に過ごすの?って気になる方は参考にしてみてください!

卒業までの流れ

入校

技能教習・・・実際運転する

(AT:12時限以上、MT:15時限以上)

学科教習・・・教室で講義を受ける

10時限

効果測定( 学科教習のテストの模擬テスト )に合格

終了検定(技能)、仮免学科試験(筆記)に合格

技能教習2段階(路上)19時限以上

学科教習2段階16時限

効果測定に合格

卒業検定(技能)に合格し帰宅

地元の県の免許センターで本免学科試験合格

運転免許証取得

「合宿免許中にすべて終わるんじゃないの?」と思っていましたが、最後の筆記試験だけは帰って受けます。

スケジュール

11:00マツキドライビングスクール到着 
01:00入校式
02:00教習、学科開始
20:00教習、学科終了
20:25旅館到着
20:30夕食
24:15就寝

10:30 赤湯駅到着

10:45に教習所までの送迎バスが迎えに来てくれる予定でしたが、バス自体はもう到着していて出発が45分でした。

自分ら以外の同乗者は4人組、3人組一人お一人様といった感じでした。

11:00 マツキドライビングスクール赤湯校到着

駅から教習所までは車で15分程度でした。

到着するとすぐ荷物を部屋に置き視力を図り、教本を渡され教室で待機させられました。視力検査があるのでメガネはかけて、コンタクトの人は到着する前に確実に装着しておくことをお勧めします。

少し経つと、食券を受け取りました。昼食は教習所の食堂で食べることになっています。メニューはこんな感じです。

昼食献立
食堂メニュー

この日は生姜焼き丼を食べました。

食堂はかなり狭いですが、満席になることは一度もありませんでした。

~01:15 空き時間

1時から入校式が始まるのですがそれまで1時間くらい空き時間ができました。

適当に敷地内を散策していたらテニスコートを発見しました。

事前に調べていなかったので、「ラケットとボール持ってくればよかったー」とか言っていたら

貸し出し用のラケット2本とボールがありました。

テニスコート
テニスコート(駐車場)

テニスコートと言ってもコンクリに線を引いて色を塗っただけのものです。

ボールはべこべこだったのでちゃんとやりたい方はボールだけでも持っていくことをお勧めします

合宿免許中は空き時間が死ぬほど多いです。

これは本当に頭に入れておいてほしいです。

13:10 入校式

教習性手帳などを受け取り、授業の説明を受けました。

13:40分に説明がすべて終わり、いよいよ14:10から初めての授業が始まります。ここから4連続の授業です。

合宿性は完全時間割性なのですが、見てみると

「今日、運転するやん・・・」

はい、心の準備ができていませんでした。これから行く人は心構えてください。

時間割に関して、ほぼ4人同じなのですが、2 2で別れるコマも数個ありました。

ちなみに1コマ50分で休憩が10分のサイクルです。

14:10 教習① 基本操作を覚える

最初の教習はゲーセンのマリカみたいなやつでアクセルとブレーキの確認などの基本的な操作を学びました。

無知すぎてアクセルとブレーキを同じ足で踏むことも知らないことが露呈する、、、

一番最初に習うことですが、運転するうえでずっと使います。

「後でやってもらうから覚えておいて」って言われます。

15:10~16:00 学科①②

授業の進め方は教官によってさまざまですが

ほとんど口頭によるテキスト解説→教材のビデオを見るといった流れで進みます。

試験に出やすい箇所を語呂合わせで教えてくれる教官もいます。

混み具合は3人掛けの机に2人が座ってるくらいでした。

17:10 教習② 初めての運転

1段階では教習所内の簡易コースで練習をします。

初回なので、交差点などの複雑な走行は一切なく右回りのコースをひたすら走りました。

1週目は教官がコツをいいながら手本を見せてくれます。

教官は怖いって思ってる方・・・

教官は仏かよ!!

って思うほどやさしかったです。

でも、一人の友達は鬼教官だったと言っていたので当たりはずれはあるようです。

気になる運転の感想ですがまとめると

  • 緩やかなカーブでも難しい
  • 目線がつい近くに行ってしまう
  • 緊張してしなやかな操作ができない

一つずつ説明していくと、カーブはハンドルの回し具合がつかめませんでした。

カーブが終わった時点でハンドルはまっすぐにしていないといけないのですが、それも難しい。

運転は遠くの目標に向かって進んでいくので基本目線は遠くなのですが、ビビッて近くを見てしまいました。

これがカーブがうまく曲がれない一つの要因でもあり、カーブの終わりに目を向ければいいのですが、どうしても近くを見てしまいました。

運転は肘と肩をリラックスさせるのですが、意識しても他のポイントを意識するうちにガチガチになってしまいました。

でも、教官ができてないことに対して適宜、声をかけてくれたので、10週くらいしてほんの少し慣れました。

でも正直、

自分は運転の才能がないと絶望しました

18:30 旅館到着

忙しく6時に教習が終わり5分後に旅館へのバスが出発します。

そこからバスで25分で着きます。ちなみにほかの宿舎はバス5分とか10分です。遠い。

旅館の説明をされて部屋に案内されます。事前予約では10人相部屋と知らされてました。つまり、知らない人が6人もいる。

いやすぎて、キャンセルまで考えました。友達がとってくれたのでさすがに申し訳ないのでしませんでしたが。

ここで、まさかの事態

「4人部屋です」

嬉しすぎて発狂したくなりました。ニヤニヤが止まりません。

ウキウキのまま夕食へ。 夕食です。

春巻き定食
夕食たち

おかずが寂しい・・・

春巻きは冷めてる・・・

お米はコシヒカリでめっちゃうまい!

でもこれが13日続くとのかと思い食事をしていました。

食べ終わって、入浴しました。三恵は源泉かけ流しの温泉でとても気持ち良いです。

明日は6時半出発なので早く寝ました。

2日目

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