こんにちは!
春から大学生になる方で
「第二外国語が必修だけどなににしよう?」
こんにちは!
春から大学生になる方で
「第二外国語が必修だけどなににしよう?」
と悩んでる方が多いかと思います。
この記事ではその中でも、
「将来使う気はないけど、必修だからしかたなく、、、」
「なるべく楽に単位を取りたい!」
そんな方にスペイン語がおすすめだよ!って話をします。
あと、実用的かどうかはまったく考慮していません
「中国語は話者が多いから将来使える」とか
「今後、中南米が来るからスペイン語は使える」とか
調べて実用性で決める人もいます。
それでもいいと思いますが、そもそも第二外国語で選択した言語を将来使う人はどれほどいるのでしょうか?
最初はみんな「使えるから中国語!」とか選ぶのですが、
1年終わってみると
「単位アブね~」
「もう絶対二外やりたくね~」
とか言ってます。
続けて2年生以降も第二外国語を学習しようという人はほとんどいません 。
この記事では実用性は全く触れてません。
大前提!
大学の単位が取れるかは教授に8割かかってると言っても過言ではありません。
だから、取りやすさが
一番ムズイ言語>>>>一番簡単な言語
といったことが普通に起こります。
なので、教授が選べる大学なら先輩からリサーチしてその授業を取れば安泰です。
ここからが本題です
たいていの学生は教授が選べないはずです。
教授による運要素があろうとも、自力でどうにかできるのも事実です。
そして、自力で頑張った時に楽で簡単なのがスペイン語なのです。
大きく理由は4つです
私も1年間スペイン語を履修していたのでそこで感じたことと一緒に理由を説明しています。
言語ができない理由って「発音(音)で分からない」があると思います。
例えば、英語だと”hypothesis”←なんて読むんだろう?ってなり読むのが進まないことが良くあります。
スペイン語はそんな心配は無用です。
少しのイレギュラーさえ覚えればあとは全てローマ字読みなのでスラスラ読めます。
これは発音や会話のテストで大きいアドバンテージになるのです。
私はスペイン人の教授に教わっていましたが、
スペインを初めて間もない人でもネイティブが聞いても分かるレベルといっていました。
それほど、発音については簡単です。
友達から聞く限り、中国語は発音がめっちゃムズイそうです。
これは、1つ目の理由とかかわることです。
スペイン語は出てくる文字がアルファベットとアクセント記号とÑだけで書くのに苦労しません。
ロシア語はキリル文字
朝鮮語はハングル文字
を新しく覚えなければなりません。
朝鮮語履修の友達は最初のほうは文字の小テストがあったそうです。
言語を学習するうえで文字が分かってると読み書きにおいでかなり負担が減ります。
スペイン語を学習してて思ったのが
「結構、英単語と似てるの多くね?」
もちろん全く違う語もあるのですが、
などなど色々あります。
似てる英単語を知っていれば、関連付けてスペイン語の単語も覚えられます。
その結果、語彙を覚える負担が少し減るのです。
スペイン語は文法(活用)が一番の鬼門でした。
というのも、動詞が主語によって変わるのです。
そこで、つまづく人がいると思います。
でも、必修の授業なのでそこまで莫大な語彙を覚える必要はありません。
また、規則性がある動詞が多く意外と覚えられるものです。
私の場合は教科書に載っている単語しかテストに出ませんでした。
文法自体はそこまで難しくないので、反復で動詞の活用を覚えれば単位は取れます。
ほかの言語も同じかもしれませんが、あくまでスペイン語を1年間履修した一人の生徒として
「徹夜で暗記ガチればなんとかなるな」
という感想を持ちました。
さて、スペイン語が単位を取りやすい理由を書いてきましたが、
まとめると
こんな感じです。
まあ結局、どの言語でも
まともに授業を受けて毎回予習、復習してればまず落としません
でも、将来使わない言語ではきついので、
スペイン語を選択して楽して単位をとっちゃいましょう!