大学入試が終わって大学が決まりほっとしてる方、多くの方はこんな不安が湧き上がってくると思います。
「大学でボッチになったらどうしよう」
特に遠くの大学に行くことになって、知り合いが誰もいないなんてざらにあります。
何もしなくてもなんとなく勝手に友達ができてるなんて高校みたいなことは起こりません。
今の時代Twitterを使って入学前に知り合いを作るということができます。
安心感は得られるかもしれませんが、
「気の合わない人だったらどうしよう?」と不安なことも多いでしょう。
そこで、この記事では私が実際Twitterを使って友達を作ったリアルな感想を書いていくので、参考にしてみてください。
Twitterを使わずにどうすれば友達ができやすいかも考えてみました。
Twitterで5人友達を作ったが、関係が続いてるのは二人【体験談】
私は合格発表から少し遅めの3月中旬に大学用のTwitterアカウントを作りました。
「#春から○○大学 気軽にフォローしてください! よろしくお願いします!」的な
何の面白味もないありふれたテンプレのようなツイートをしました。
そして、適当に同じようなツイートをしている同学部の人をフォローしました。意外といいねやフォローが来ました。
そして、特にそれ以外何のツイートもせず入学式を迎えます。
「入学式一緒に行こ!」はハードルが高かったので、一人で行きました。
結局、入学式終わるまで何も言葉を発さないという偉業を成し遂げました。
そのあと、学校でオリエンテーションがあるので学校に向かいました。(もち一人で)
オリエンテーションまで、鬼のように時間があり大学側は
「この時間で友達作れよ^^」とか思ってるのかもしれませんが、コミュ障にはきつい、、、
絶望を感じつつ学校の周りをさまよっていたら一筋の光が表れます。
「○○学部で暇人集まろー!」
このビックウェーブに乗るしかないと思い、思い切ってDMを送りました。
しかし、返信が10分来ないだけなのにメンタルがやられていた私はメッセージを取り消します。
5分後、、、「○○で待ってます!」と返信が来て救われます。
そこに行くと5人の男たちがスマホをいじりながら待っていました。
A君:「おっ、○○君?」
私:「○○です。よろしく」
そこから、みんなが自己紹介してくれて出身地や資料の中身についての他愛ない会話が続いていました。
まだお互いよく知らず、探りあっている状態でした。
そのあと、時間がまだあるのでご飯を食べに行って明日も昼食を食べに行く約束をしてオリエンテーションを終えました。オリは特に交流の場などなく説明を聞くだけだ終わりました。
ここでもコミュ障が発動し、両隣の女の子に話しかけられずにいました。でも、同じクラスになったコミュ強の男の子とラインを交換できました。
次の日はそのうち3人しか結局集まれず。昨日以来会ってない子もいます。
語学のクラスが違ったり、なんやらでいま仲良くしてるのは5人中2人です。
それも、語学のクラスが同じだったのもでかいです。
わかったのは、定期的に会う機会がないと9割がた疎遠になることです。
ツイッターで作った友達はクラスが同じである確率も低く、定期的に会う機会が少なくなります。
Twitterを使わずとも最初の1週間ガチればOK!
友達ができる場面を考えると
- 語学などの必修授業のクラス
- サークル
- 友達の友達パターン
などがあります。
1番目が大事。 同じ学科の友達は絶対にいたほうがいいです。
テストの時や休んだ時、一緒に授業を受けるときなど助け合うことができます。
さらに、会う頻度も高いので仲良くなりやすいです。
そして、最初の1週間は恥を捨ててガチで頑張りましょう。
日がたつにつれてグループなどが固定されて、1か月もすると授業で新しい友達を作るのが困難になります。
少数人数の授業は話しかけやすいと思います。
初回とかなら、「この後一緒にお昼食べない?」って言えば高確率でYESと帰ってきます。
さらに周りの友達を誘い輪を広げましょう。
話しかける自信がない方へ
Twitterを使いましょう!
Twitterで事前に友達を作る最大のメリットは
安心感
なぜなら、ほとんどの悩みは「ボッチやだ」とか「話しかけるの無理ゲー」とかでしょう。
二人なら安心。
二人なら話かけるハードルも下がるし、二人で二人組に話しかけて友達になればさらに輪が広がります。
そして、新しく友達になった子が別の子を呼んできて友達の友達で増えるパターンもあるでしょう。
Twitter(X)友達作りの図
こんなイメージです。一人で②から始めるより二人で②からのほうがハードルが低いので自信がない方はこんな感じで行きましょう。
①で気の合わない人とつながって詰まないために、プロフィールや日常のつぶやきで「自分がどんな人か、どんな人とつるみたいか」をチラ見せしておきましょう。
サークル関係はTwitterが超有能
友達ができる場、サークル。
サークルはいきなり入ってもいいのですが、多くの人は新歓イベント(新入生歓迎)に参加してサークルを見極めて入ります。中高でいう仮入部期間。
それに行かないと、「入ったらみんな友達がいる、、、」なんてことも。
学部でできた友達が同じサークルを探していれば解決ですが、そうとは限りません。
そこでTwitterの出番です。
各サークルはTwitterやインスタのアカウントを持っています。そこで、新歓日程やサークルに関する情報を発信しています。
また、「○○サークル興味ある!」など呟くとサークルのアカウントからいいねがもらえたりもします。そのおかげでDMで「一緒に新歓行きませんか?」など来たりもします。
自分がそうゆうツイートしてる人にメッセージを送るのもアリです。
新歓とかって一人で行くより2人で行ったほうがほかの人に話しかけやすかったり精神的なハードルも下がるんですよね。
私は一回勇気をもって一人で新歓に行くことを決心しました。
しかし、集合場所に行ったらみんな7人くらいの輪になって楽しそうにしゃべっていました。
一人じゃその輪に入るのが怖く、 結局ラインでキャンセルしました。
知らない大人数の輪の中に一人で入ってくのって怖くないですか?少なくともコミュ障の私にとっては無理でした。
そんな私のような方、Twitterをフルに活用して一緒に行く人を見つけましょう。
一人で行くなら集合時間に超余裕をもって行き、後から来た新入生や先輩を捕まえて話しかけましょう。スタートダッシュが肝心です。
まとめ
Twitterを使えば安心感が得られて友達を増やすハードルが下がりますが、最初の1週間に少しの勇気さえあればTwitterなしでいくらでも友達は作れます。
友達は少ないとテストの時や休んだ時大変なので、多いに越したことはありません。
私はTwitterで友達を作ってよかったと感じています。あの時、DMを送っていなかったらボッチだったまでありますから。
皆さんもよく考えて、プラスに働くようにうまくツイッターを活用して大学生活を充実させましょう!