「大学 乱れ打ち」とは
受験においては乱れ打ちとは大学を受けまくることです。
例えば、「マーチに入りたい!」って人が、入りやすいマーチを10個受けるとか、
「とにかく青学に入りたい!」って人が青学を全学部受けるとか、
イメージはそんな感じです。
私は実際乱れ打ちをしてマーチを目指して60万も使いハードな入試スケジュールをこなしマーチには無事合格しました。
その体験をもとに注意点をまとめていきます。
この記事を読めば
・乱れ打ちを検討してるけど、日程や受験校に不安がある
・そもそも乱れ打ちするか迷っている
・乱れ打ちの注意点が知りたい
そんな疑問が解決します。
乱れ打ちを決めた理由
そもそも、私は高校に入りホッとして勉強を怠った結果、
受験の1年前に偏差値30をたたき出します
そこからのスタートでした。
当時を思い出すと、
マーチに行きたいけどこのままじゃヤバい(汗)」
「浪人だけは絶対にしたくない」
この2つが強い気持ちとして根底にありました。
とりあえず、マーチの「経済・経営・商」学部ならどこでもいいという気持ちでした。
そして、受験が近くなりギリギリ狙えると思って、乱れ打ちを決心するのです。(3教科偏差値は50程度でしたが)
2つ目の「浪人は絶対したくない」ってのも理由としてかなり大きいです。
要するに
・マーチならどこでもいいから入りたい
・浪人は何としても回避したい
・学力的にはギリギリ狙えそう(自分の感覚的に)
私の場合これらをもとに決めました。
注意点
過去問の話
乱れ打ちにおいて過去問については悩ましい問題が多いと思います。
というのも、複数校受けるためどうしてもやらなければならない過去問が多くなってしまいます。
さらに、私の場合は志望順がそこまでそこまで明確でなかったので、力を入れる割合に悩みました。
以下注意点。
理由としては、単純に量が多いため早くやらないと本番に間に合わないのです。
早くやりすぎて全く歯が立たないのでは意味がありません。
逆に解けて、過去問が分析できるレベルになり次第すぐ取り組みましょう。
例えば、
夏に試しに解いてみて30%しか取れなかったけど、答えを見れば理解できて内容もぼんやりわかる!
こんな人は取り組み始めてOKです。
一方、
回答は山勘に頼りがちで、答えを見てもピンとこない、、、
そんなあなたは、もっと学力をあげて挑みましょう。
でも、どのくらいのレベルを要求されるか?問題形式はどんなか?を知るために早めに1回といておくことは大切だと私は考えます。
乱れ打ちに限った話ではないですが、
「第一志望は勿体ないから最後まで取っておく!」